社員インタビュー
滋賀事業部 エアコン製造ライン 職長 高井 和也
現在入社12年目。2年目の19歳の時に創喜感動塾へ入塾。卒業されてから、周囲を考えながらふるまいを変えていき、信頼を得て今では当面の目標であった職長にまで成長しました。
入社前の自分
勉強が苦手で、高校一年で学校をやめて、バイトしながら派遣でちょこちょこ働いていました。正社員として働きたいとは片隅にはあったんですけど人生とか将来なんかまったく考えていなかったですね。
入社後創喜感働塾へ入塾
縁あって契約社員として川相商事で働くことになったのですが、このままじゃダメだなーと当時は思っていました。そこで20才になる直前、先のこと考えなあかんな!と奮起し「創喜感働塾に行かせてもらえますか?」と担当さんに話してみたところ。「やる気あるんやったら、行きーや」と承諾してもらいました。
塾での日々
例えば漢字が読めなかったり、パソコンで文字を打てなかったり今までの人生で勉強してこなかったことを後悔しましたね。でも何も分からない自分に対して授業内容に至らないレベルの事でも優しく教えて貰えました。
塾では全ての授業が印象的でしたし、そもそも勉強と真剣に向き合うことが初めてでした。
一番大きかったのは自分の将来をしっかりと考えていくという「キャリアビジョン」を具体的に考えた事ですね。自分の何が強みなのか、弱みなのか、「ここをこうすれば伸びるんじゃないか」など、一緒に考えてもらえたことが今の自分に繋がっていると思ってます。
以前の自分のような方たちに伝えたい
塾に入れば社員になれるという簡単なことじゃなくて、川相商事で一緒に働いたり、塾で勉強して頂く事で僕が味わったようなポジティブな気づきや変化を実際に感じて貰いたいです。自分自身経験してきた中で本当に考え方が大きく変わって、向上心がだんだん出てくるんです。それは新しいことを学んだり、自分の将来を考えられるようになったりする中で変わっていくのだと思っています。
滋賀事業部 請負事業場ラインリーダー 上野 留実
自身のキャリアを考えるきっかけ(制度・出来事など)は?
私は高校を卒業して、川相商事に新入社員として入社し、組み立てラインの作業者として働いていました。そのラインのリーダーは、生き生きと、責任感をもって働いている姿をみて、私もリーダーみたいに働きたいと、憧れるようになりました。
その後、取り組んだことや起こった変化とは?
ただ与えられた作業をするだけでなく、このラインのために自分ができることを探したりと、自分が活躍したいという気持ちの変化がありました。リーダーになってからは、人見知りだった性格もいろいろな方と関わることで、克服できました。
築いたスキルを今後どう活かしていくか、または将来ありたい姿とは?
まだまだ勉強不足で知らないことだらけなので、視野を広げて、いろいろな角度から物事をみれるようにつとめていき、さらなるステップアップを目指します。
大阪事業部 ナガノサイエンス 請負現場 金澤 篤
創喜感働塾についての印象は?
塾というワードから生き残り戦争や…というイメージを勝手に抱きながら入塾しましたが、全くそんな事は無くむしろ仲間とのコミュニケーションを取りながら課題をクリアしていく環境を大事にしている。そんな塾でした。
そういった周りとのコミュニケーションの重要性や、キャリアビジョンを通しての過去の自分、未来の自分と向き合う事の大切さを創喜感働塾で学びました。もちろん資格取得の為の勉強もしないとダメですよ。塾なので…
現在はどのようなお仕事を?
製造現場での工程リーダー業務を行っています。私が担当する工程は当社製造ラインの最終工程なので顧客への製品引き渡し前の品質チェックは責任重大であり、正直言うと品質面で指摘受ける場面もありますが、だからこそより良くしたいというやりがいを感じながら日々取り組んでいます。
より良くする為には改善です。創喜感働塾ではQC手法も学べるので、そこで学んだ事を実践で使いながら改善活動を行っています。効果を実感出来た時は本当に嬉しいですね。
キャリアビジョンについては?
創喜感働塾の中で設定した私自身のビジョンに対しての途中経過としては今のところ順調に進んでいます。
目標を達成する事は重要ですが、今は自ら目標を設定しそこに向かって一生懸命に行動していくというプロセスが1番大事な時期だと思っています。
一生懸命に頑張ったら、結果は後からついてくると信じて、ひとつひとつできる事をしっかりおこなっているところです。
なのでこれからキャリアビジョンに取り組んでいく方は恐れることなく目標を設定し、その後の目標に向かっての行動を大事にしてもらいたいです。
『とりあえずやってみる』…無計画なフレーズっぽく聞こえますが、自分の将来の目標が見つからないという方は、とりあえず川相商事創喜感働塾に入塾し、とりあえず目標を設定してみて、そこからは一生懸命頑張って下さい。当社は頑張っている人へのサポートは万全です!
その中で新たなやりがいや仕事の楽しさを見つけながらキャリアアップ目指して頑張ってもらえれたら良いなと願っています。
滋賀事業部 パナソニック事業担当 CSBライン所属
福島 美希
入社前に感じていたこと
仕事についていけるのか、人間関係を上手く築けるのかなど不安しかありませんでした。人見知りということもあって新しい環境でやっていける自信がなく、働くとはどういうことなのかも分かっていませんでした。
入社後に感じていること
優しい方達ばかりだったので職場の雰囲気には直ぐに慣れました。全てが初めての事で頭も気持ちもいっぱいいっぱいでしたが、だんだんと作業にも慣れ、作業に追われているスタッフさんの手助けも出来るようになり毎日やりがいと達成感を感じています。
今後の目標について
自分自身のことで精いっぱいの日々ですが、新しい事をどんどん吸収して成長していき、少しでも早く会社の戦力になれるように頑張ります。